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バランスボールが子育て世帯におすすめ?寝かしつけにも便利

育児の中でも、特に大変なのが寝かしつけです。

昼夜を問わず子育てをしているママにとっては、子供が眠るまで抱っこをするというのは重労働ですね。

そんな寝かしつけを楽にしてくれるのが、バランスボールなのです。

バランスボールを使うメリット

子育てというと、授乳やオムツ換えなどがフューチャーされますが、寝かしつけも大きなウエイトを占めます。

疲れた体で自分も早く休みたいのに、ぐずったり興奮して寝付いてくれないとイライラすることもあるでしょう。

ですが、バランスボールを使えば負担を軽くできるのです。

・長時間の抱っこも疲れない
・座っていても、立っているような抱っこ状態を維持できる
・座っているだけであやすことができる
・座りながら抱っこできるので腰や肩への負担が軽減される

こういったメリットがあるので、寝かしつけに悩んでいる方はぜひバランスボールを取り入れてみてください。

バランスボールを使った寝かしつけ方法

バランスボールを使って寝かしつけるといっても、どうやればいいのか分かりづらいですね。
もちろん、赤ちゃんをバランスボールに乗せるわけではありません。

ママが赤ちゃんを抱っこしたら、そのまま座ります。
後はバランスボールの上でバランスをとりながら揺れるだけです。

座って抱っこすると、揺れがなくなるので赤ちゃんはぐずってなかなか寝てくれません。
ですがバランスボールなら自然に揺れますから、その揺れですんなり寝てくれるのです。

バランスボールの選び方

バランスボールは、体幹を鍛えるためのエクササイズに使うのが一般的です。
ですので本来であれば固定リングは必要ありません。

しかし赤ちゃんの寝かしつけで使う場合は、固定リングが付いているものを選びましょう。
固定リングがないとかなりグラグラしますし、疲れた状態で不安定なところに座るのは危険です。

固定リングがあれば、バランスを崩すことなく抱っこできるので、安心して寝かしつけられます。

サイズもしっかり確認する

バランスボールは、商品によってサイズが違います。
一番楽な体勢が取れるのは、ボールに座った時に膝が90度になる高さのものです。

もしネットなどで購入する場合は、試し座りはできませんね。
ここで自分の身長に合わせた、バランスボールのサイズを確認しておきましょう。

・身長150cmから170cmの場合 55cm
・身長165cmから185cmの場合 65cm
・身長185cm以上 75cm

このサイズを目安にしてください。

ママの産後太り解消にも効果的

産後太りに悩んでいるママは少なくありません。

・産後の体重がとても気になった 48%
・産後の体重が気になった    29%
・あまりに気ならなかった    15%
・まったく気にならなかった    8%

参照元:https://www.babycome.ne.jp/online/research/detail.php?vol=152

この結果から分かるように、実に77%のママが産後の体重を気にしています。
また体重はそれほどでなくても、体型の変化を気にしているママも多いです。

・産後の体型がとても気になった 55%
・産後の体型が気になった    32%
・あまり気にならなかった    11%
・気にならなかった        2%

参照元:https://www.babycome.ne.jp/online/research/detail.php?vol=152

こう見ると、約90%近いママが体型のことを気にしているのです。
バランスボールはダイエットエクササイズにも活用できるので、持っていて損はないと言えるでしょう。

バランスボールでも完璧じゃない

バランスボールを使うと、手軽に寝かしつけができますが、100%寝てくれるわけではありません。

寝てくれないと、ずっとバランスボールに座っているのでさすがに疲れてしまいます。

立って抱っこしながら寝かしつけるよりは楽ですが、それでも長時間の抱っこはしんどくなりますね。

こういった時私は、しっかり抱っこして大きめにバウンドしながら、少しずつ揺れ幅を小さくしていきました。
揺れにメリハリを付けると、ぐずらず眠ってくれることが多かったです。

もちろんこの方法も完璧ではありませんが、バランスボールで眠ってくれなかった時の参考にしてみてください。