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初めての読み聞かせにはコレがいい!おすすめ絵本6選

絵本で初めて触れる世界に赤ちゃんは興味津々です。

ベストセラーになっている絵本は、時代に関係なく多くの子どもを笑顔にします。

先輩ママに聞いた、赤ちゃんが喜ぶ知育にも良いおすすめ絵本をご紹介します。

もいもい 市原 淳 (著)

最近最も話題の赤ちゃん絵本もいもいは、東京大学あかちゃんラボ発です。

テレビなどでも取り上げられていて、泣き止まない赤ちゃんがイラストを見るだけで笑顔になっていました。

科学的な研究から、泣いている赤ちゃんも釘付けになる絵本として開発された珍しいタイプの絵本。

喋ることができない赤ちゃんは、本当はどんなキャラクターが好きなのかを研究した上で描かれています。

もいもいを見ると泣き止んだり、全力でハイハイしてくる赤ちゃんもいます。

とても単純な絵本なので0歳児におすすめですが、中には2~3歳でもとても気に入るお子さんもいます。

じゃあじゃあびりびり まつい のりこ (著)

真っ赤な表紙に水道の蛇口のイラストが特徴的で、子育てを経験したママさんなら多くの方が目にした絵本。

切り絵が使われていてシンプルだけれど、とても印象的な見た目で赤ちゃんも興味を示します。

自動車は「ぶーぶーぶーぶー」とか、イヌは「わんわんわんわん」といった言葉の持つ響きを活かした本です。

赤ちゃんは言葉の響きにとても敏感に反応しますから、何度読んであげても楽しそうにしています。

いないいないばあ 松谷みよ子 (著)

いないいないばあを題材にした絵本は本当にたくさんありますが、松谷みよ子さんが描いた絵本が代表格。

まるで「ばぁー」と言っているような、おどけた顔のくまさんの表紙が印象的です。

いろんなキャラクターが繰り返し登場していないいないばあをする絵本。
読み聞かせするたびに、赤ちゃんの嬉しそうな反応が返ってきます。

くっついた 三浦太郎 (著)

表紙はママと子どものほっぺがくっついている挿絵でほのぼのします。

金魚やアヒル、お母さんとお父さんも一緒にくっついたと、誰かと誰かがくっつく繰り返しです。

「くっついた!」とちょっと大げさに読むと、赤ちゃんは喜んだりケラケラ笑ったりすることも。

ママと赤ちゃんのほっぺをくっつけながら読み聞かせると、親子で楽しい気分になります。

がたん ごとん がたん ごとん 安西 水丸 (著)

ミルクやコップなどの色んなキャラクターが、次々に汽車に乗って来る絵本です。

赤ちゃんは読むたびに大喜びですが、「がたんごとん」という言葉の響きが楽しいのかも知れませんね。

普段から赤ちゃんが見たことがあるものが登場するので、とても興味津々です。

最後の「がたんごとんさよなら」という言葉尻も楽しいようで、何度も何度も読み聞かせをリクエストされる一冊です。

おつきさまこんばんは 林 明子 (著)

おつきさまが笑ったりあっかんべーをする本ですが、とても興味津々で見てくれます。

表紙も青い背景に黄色いおつきさまがとても鮮明で印象的。

おつきさまが絵本いっぱいに描かれているので、赤ちゃんはおつきさまの表情が楽しいようです。

大人から見たらとてもシンプルですが、赤ちゃんはおつきさまの表情豊かな顔にとても大喜びします。

読み聞かせは繰り返しがポイント

大人なら何度も同じ本は読みたくないという方がほとんどだと思います。

乳幼児期は脳が成長している段階ですので、何度も同じ絵本を読み聞かせるのが脳にも効果的。

複数の本を読むよりも、一冊の本を読んで昼寝をすると言葉の習得率が最もアップします。

絵本を複数読んで昼寝をしなかった子どもは、33%と習得率が低いデータがあります。
参照元:https://happy-ikuji.net/?p=1978

睡眠は体を休めるだけではなく、脳を休めて情報を整理するのに有効です。

ですからお昼寝前や寝る前に、1冊決めて繰り返し読み聞かせをするのが効果的です。

またどの言葉がどの絵を示しているのか理解できるように、大人が指差しをしてあげると子どもが誤解なく言葉を学ぶことができます。