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赤ちゃんのための入浴剤選び!どんな成分が良いの?

赤ちゃんの肌は大人の肌よりも薄く、皮脂量も少ないため肌を守る機能が弱いです。
そのためお風呂上りに保湿をするのはもちろん、入浴剤にもこだわりたいですよね。

赤ちゃんが使っても問題ない成分が含まれた入浴剤を使用しましょう。

天然の保湿成分が含まれている物

赤ちゃんの肌は非常に乾燥しやすいので、入浴剤に含まれる成分で一番重視したいのは、保湿成分がきちんと含まれているかどうかです。

色々な成分がありますが、天然の保湿成分がおすすめです。

特にセラミドは肌バリア機能を高めてくれる成分なので、使うたびに肌が守られているような感覚になります。

私の子供も赤ちゃんの時から乳児湿疹がひどく、セラミドが含まれた保湿クリームでないと対処できません。

・ホホバオイル
・お米由来の保湿成分
・ラベンダーオイル
・天然植物エキス

上記のような天然の植物エキスやオイルなども保湿成分なのでおすすめです。

オーガニック成分が安心

使用しているエキスの植物が、オーガニックだと安心ですよね。

化学肥料などを使用していない、有機栽培で採れた植物抽出エキスを使用した入浴剤も売られています。

デメリットは少しコスパが悪いことでしょうか。

でも直接肌につけるものなので、赤ちゃんにはオーガニックもおすすめですよ。

オーガニックの入浴剤は、添加物も含まれておらず無添加タイプが多いのも特徴です。

和漢エキスは荒れやすい肌に良い

日本で昔から使われている、生薬や漢方のエキスは肌荒れにも効果的です。

漢方エキスを配合した入浴剤メーカーが行ったアンケートを見てみましょう。

■子どもの肌に肌トラブルが起きたことがありますか?
はい 81%
いいえ 19%

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000010161.html

ほとんどのママが経験していますね。

また新生児からのスキンケアが必要だと思っているママは98%もいました。
漢方エキスは炎症を起こした肌にも使えるそうで、繰り返している湿疹に良い入浴剤です。

・シャクヤクエキス
・ヨモギエキス

よく聞く漢方だと思います。

抗炎症作用を持っていたり殺菌、保湿に優れた成分で幅広い化粧品にも使われています。

天然であれば、赤ちゃんも使えるので良いと思います。

強い香料やメントールが含まれていない物

入浴剤の中には、香りを良くしたり色を綺麗に見せるために、強い香料や着色料が使われているものもあります。

刺激が強いため、赤ちゃんには不向きだと思います。

添加物が全く入っていないとなると選ぶのが大変ですが、最低限の添加物で無駄なものが入っていないかもチェックしておくと良いです。

・パッチテスト済み
・防腐剤フリー
・赤ちゃんにも使える
・敏感肌用

こんな文言がパッケージに記載されている物をおすすめします。
他にも以下のようなものはやめておいた方が無難です。

・発汗作用がある
・メントールが含まれている
・医薬品や医薬部外品でなく雑貨類

戸棚に眠っていた古い入浴剤はNG

入浴剤もずっと使わないでいると、中の成分が沈殿したり分離したりします。
一度開けてそのまま置いておいたものもあまり良くないと思います。

効果がないだけでなく、刺激を感じる可能性も敏感肌ならあり得ますよね。

そのため赤ちゃんに使用するのは古い入浴剤ではなく、新しいものを揃えてあげましょう。
食べ物だけでなく、薬などもすべて使用期限が設けてあります。

赤ちゃんの肌は荒れやすいのでケアは入念にしよう

新生児からのスキンケアが重要だということは、ほぼ全てのママが分かっていることが先ほどのアンケートで分かります。
でも同時に自分が行うスキンケアに、不安を抱えているママも多いようですね。

入浴で肌の水分量が多くなっている、お風呂の中というタイミングで保湿をするのがかなり重要ですよ。

また水分は風呂から上がると急に蒸発してしまうので、お風呂上がりに保湿することも必要です。