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保湿力は高ければ高いほど良いわけでもない

保湿力が高ければ良い?

ベビーローションを赤ちゃんのお肌に塗ってあげる理由は乾燥を防ぐためだと思います。

つまり保湿力というのはベビーローションにとっての肝になります。

保湿力がないベビーローションはベビーローションとしての役割を果たしていないと言えるくらいです。

なら、その保湿力は高ければ高い方が良いのでしょうか?

保湿力は高い方が良いのですが、
一つ気を付けなければならないことがあります。

あくまでも成分数はシンプルに!

保湿力を高めるために保湿力の高い成分をあれもこれも配合していけば、
保湿力は高まるかもしれませんが、成分が増えた分、お肌に合わない可能性も高まります。

これはお肌への刺激に関係してきますが、
めちゃくちゃ保湿力は高いけれど、お肌への負担も大きいでは意味がありません。

なぜなら赤ちゃんのお肌のトラブルを予防するため、お肌を健やかに保つために使う
ベビーローションなのに、お肌に刺激を与え、新たなトラブルにつながる可能性も高くなるからです。

高保湿だけど、お肌に優しいシンプル成分。

つまり、保湿力とお肌への優しさのバランスがとっても大事です。

次から次に保湿力の高い成分が発見されたりしています。

ヒアルロン酸の2倍の保湿力と言われる成分もありますね。

プロテオグリカンやポリクオタニウム-51とかがそうです。

最近ではヒアルロン酸ですが、保湿力が従来の2倍に改良された成分などもあります。

そういった保湿成分はとっても魅力的に映ります。

でもそういった保湿成分がたくさん配合されているから、良いベビーローションということにはならないということは覚えておいてほしいと思います。