ジョンソンボディケアとは?
ジョンソンボディケアはアメリカ発祥の外資系大手メーカーであるジョンソンエンドジョンソンの大人向けスキンケアシリーズです。
ジョンソンエンドジョンソンのような大手の有名メーカーの場合、一番のメリットはどこでも購入できる点です。
家の近くのスーパーやドラッグストアでも買うことができます。インターネット通販でも大手モールなどでまず間違いなく販売されていますので、買いやすさがウリと言えます。
また、大手メーカーはその圧倒的な販売力によって製造コストを抑えることができ、低価格で販売できることも強みですね。
ジョンソンボディケアシリーズも低価格で販売されていますので、多くの家庭で愛用されています。
ジョンソンボディケア ドリーミースキン アロマローションの特徴
ジョンソンボディケア ドリーミースキン アロマローションの特徴としては、他のジョンソンボディケアシリーズと同様、肌にやさしいベビーオイルが配合されており、ラベンダーとカモミールの香りを楽しめる点が挙げられます。
ベビーオイルイン処方ということですが、実際のところ、ベビーオイルという成分はありませんので、赤ちゃんに使われるオイルというやさしいイメージを打ち出すためのコピーではないでしょうか?
独自のアロマブレンドによる香りということですが、カミツレ花エキスはカモミールのことですが、エキスだけではそれほど香りは強くありませんし、ラベンダーエキスやラベンダーオイルが成分には記載されておらず、香料となっているので、アロマオイルを使った香り付けなのか、それとも合成香料でアロマの香りを演出しているのかはわかりません。
ジョンソンボディケアシリーズのローションのベースは基本同じで、ドリーミースキン アロマローションの場合も水、グリセリン、ミネラルオイルとなっています。
グリセリンは保湿剤でミネラルオイルは鉱物油です。
これらの成分に美容効果はありません。ミネラルオイルはお肌の表面を覆って潤いが逃げないように防いで保湿してくれます。
セテアレス-6やカルボマーは乳化剤です。
フェノキシエタノールは防腐剤、香料は香り付け成分です。
ステアリルアルコールは乳化剤、クエン酸Naや水酸化Na、クエン酸はPH調整剤です。クエン酸Naやクエン酸はキレート作用もあります。
メチルパラベン、プロピルパラベン、エチルパラベンは旧表示指定成分の防腐剤です。
スクワランはお肌にやさしく馴染みの良い保湿成分です。
オレイン酸グリセリルは乳化剤、ダイズ油は酸化防止剤、ヒマワリ種子油はお肌のコンディショニングやエモリエント効果のある成分です。
カミツレ花エキスは香料としてやお肌のコンディショニング成分として使われます。消炎効果などもあり、お肌のかゆみや炎症を落ち着かせてくれます。
配合成分数自体は比較的少なめでシンプルで良いのですが、旧表示指定成分が配合されている点が残念です。
また、配合されている成分の中で、お肌を健やかな状態に導くのに役立つ成分はスクワランやヒマワリ種子油、カミツレ花エキスくらいで、他はお肌の保護とローション自体の品質を保つための成分となっています。
大人用のボディローションとしては、敏感肌などでなければ問題ないと思いますが、ベビーローションとしての使用はあまりおすすめできません。
ジョンソンボディケア ドリーミースキン アロマローションの口コミ情報
・香りが気に入ってずっと使っています。お風呂上りの保湿ケアに欠かせません。
・クリームに近いテクスチャーですが、ベタベタはせずしっかりと保湿され、コスパが良いのでリピートしています。
・乾燥のひどい方には保湿力が物足りないかもしれませんし、ボトルを押してもなかなか出てこず使いにくいです。
【配合成分数19種類】
水、グリセリン、ミネラルオイル、セテアレス-6、カルボマー、フェノキシエタノール、香料、ステアリルアルコール、クエン酸Na、水酸化Na、メチルパラベン、プロピルパラベン、クエン酸、エチルパラベン、スクワラン、オレイン酸グリセリル、ダイズ油、ヒマワリ種子油、カミツレ花エキス