BABY BORNとは?
BABY BORN(ベビーボーン)というブランドはモデルやタレントとして活躍し、自身も4児の母である東原亜希さんとゴッドハンドで有名でテレビなどにも出演しているエステティシャンの髙橋ミカさんの共同開発されたベビーローションを展開しているブランドです。
開発理由は「大切な赤ちゃんに使う物だから納得いくものが欲しくて、納得いくものがなかったから自分で作っちゃいました」といった、申し訳ないですが、よくある芸能人の開発ストーリーと同じような理由でした。
とにかく、東原亜希さんが自身のお子さんに安心して使えて、乾燥による肌荒れから赤ちゃんを守れるミルクローションをということで開発されたベビーローションとなっています。
それでは実際にベビーボーンのベビーローションがどのような内容か成分から見ていきましょう。
BABY BORN Face&Body Milkの特徴
ブランドサイトを見てわかる特徴をまず挙げておきます。
・99%天然由来成分
・3つのオーガニックオイル使用
・母乳に含まれる成分のイノシトールを配合
・シリコン・パラベン・アルコール・動物性原料・鉱物油・合成香料・合成着色料・旧表示指定成分が無添加
だいたい上記が特徴として挙げられていた内容です。
では成分を見ていきます。
水の次にはグリセリン、BG、プロパンジオールと保湿剤が並んでいます。中でもBGやプロパン時ロールには抗菌作用があります。
スクワランは肝油由来で有名ですが、動物由来成分無添加ということなので、オリーブオイルなどの植物由来のスクワランを使用されているのでしょう。スクワランは人のお肌にも含まれる成分なので馴染みやすい保湿オイルです。
オリーブオイルやホホバオイル、ゴマ油がオーガニック成分とのことです。
ゴマ油はセサミオイルとも呼ばれます。
オリーブオイルやホホバオイルは人肌に馴染みやすく赤ちゃんにもやさしい成分ですし、ゴマ油は保湿力が高い成分です。
イノシトールはビタミンBの一種で母乳にも含まれる成分で保湿効果や肌荒れ予防効果があります。
ヒアルロン酸Naは天然保湿因子の一種で保水効果に優れます。
ベヘニルアルコールはアルコールじゃないの?アルコール無添加なのでは?と思われるかもしれませんが、化粧品のアルコール無添加はエタノールのことを指しますし、アルコールと付いてもベヘニルアルコールは乳化安定剤などに使われる成分でエタノールとは全く異なります。
ポリソルベート60は乳化剤、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10はエモリエント剤、ステアロイル乳酸Naは乳化剤、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマーは乳化安定剤となっています。
乳化剤というのは簡単にいうと、ベビーローションという乳液を作りだす際に本来混ざらない水と油を混ぜるために必要な成分です。
フェノキシエタノールは防腐剤、トコフェロールは酸化防止剤、ラベンダー油は香り付けやお肌のコンディショニングに用いられます。
トコフェロールは合成のものなら旧表示指定成分ですが、旧表示指定成分無添加なので天然のものが使われています。
ベビーローションとしては、比較的低刺激な成分が使用され、旧表示指定成分も無添加で、全成分数も18種類とシンプルなので赤ちゃんのお肌をやさしく保湿するのに適したベビーローションとなっています。
赤ちゃんだけでなく、敏感肌や乾燥肌で悩む大人の方の保湿ケアにもおすすめです。
BABY BORN Face&Body Milkの口コミ情報
・ブログを見て知り、子供が乾燥による痒みでかわいそうで思い切って買いました。これまで使っていたものと効果は歴然でお肌スベスベです。
・伸びも良いし使いやすいのが良いです。かゆがらずに使えてます。
・ラベンダーのほんのりした香りも良いですし、べたつかず使えます。
【配合成分数18種類】
水※、グリセリン※ 、BG※ 、プロパンジオール※ 、スクワラン※ 、オリーブ油※ 、ホホバ種子油※ 、イノシトール※ 、ゴマ油※ 、ヒアルロン酸Na※ 、ベヘニルアルコール※ 、ポリソルベート60※ 、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10※ 、ステアロイル乳酸Na※ 、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、フェノキシエタノール、トコフェロール※ 、ラベンダー油※(※は天然・植物由来成分)
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