赤ちゃんとお出掛けしたい時に楽なのはベビーカーを使った移動です。
ですが、ベビーカーは外出時の様々な場面で不便な時があります。使っていない時はただのお荷物ですし。
そんな時には抱っこ紐が役立ちます。ここではおすすめの抱っこ紐をご紹介します。
エルゴベビー 抱っこひも
日に日に体重が増加していく赤ちゃんを長時間にわたって抱っこしていても、全く疲れを感じさせないとして子育て中の方々に瞬く間に話題になったのがergobaby(エルゴベビー)です。
ブランドが発祥したのはアメリカという事もあり、本国アメリカのタフが製品に活かされてるため毎日ラフな使い方をしていても劣化したり破損する事無く育児をサポートしてくれます。
そうした丈夫で実用性に長けている品が1~2万の価格帯で買い求められるので、おむつや衣類といったように物入りな状況であっても金銭的な負担を覚えずに準備できるのも魅力です。
また世界的な人気の高まりを受けてラインナップも増やしており、オリジナルの他に3種類の上位モデルも販売されています。
その中でもやはり人気があるのはスタンダードモデルなのですが、1500円をプラスすればストライプ柄やドット柄というデザインに変更できますし、麻やオーガニックコットンというように素材にも拘れてデリケートな赤ちゃんの肌を守る事ができます。
ベビービョルン ベビーキャリア One+Air
昨今は男性が積極的に育児をするのが当たり前となっていますが、販売されている製品については時代に追いついているとは言い難く女性目線で作られている品が多いのが実情です。
そのような中ベビービョルンのベビーキャリアは男性が使用しても全く違和感が無く、公式サイトでもスーツを着用した方が女の子の赤ちゃんを抱っこして微笑んでいる画像が採用されています。
つまりデザイン性に違和感が無いだけではなく、男性の肩幅や体格でも窮屈にならないようにカッティングされ構成しているのですが、女性が使うと緩く感じてしまう事は無いですしお子様が落下してしまう恐れもありません。
その理由は脇と腰が当たる付近に存在する調整ベルトが関係しており、およそ30秒程で素早く調整できるようになっているので使用者が変わったとしても速やかにベストポジションにさせられます。
また肩紐を含めて肌が当たる箇所はメッシュ状になっているので夏はもちろん、ベビーケープを用いて蒸れてしまう冬も快適です。
グレコ ルーポップゼロ 抱っこひも
グレコのルーポップゼロは母体に居た時と同じような環境を生み出す事ができるので、泣いてしまい眠りについてくれない赤ちゃんでも寝かしつけられるという特徴があります。
母親にとって頼もしい機能ですが、実現しているのは上半身は包み込まれるようなフィット感があるのに、下半身に関しては自由度が高くて子供が窮屈さを覚えないためです。
小さな子というのは一見全身を包み込んだ方が良いように感じますが、実はどこか一部が自由になっていなければ圧迫感を覚えてしまい、それらが不安や恐怖感に繋がるのでいつまでも泣き続けてしまいます。
足が好きなように動かせられると解放感を覚えるので落ち着いて眠ってくれますし、寝かしつけられた後は身体を揺らす事無く降ろせるので柔らかい敷布団の上で横にさせてあげられ、掛け布団で体温を逃さずキープできます。
そしてロングユースなのも魅力的であり3キロ程の新生児から15キロ前後の36ヶ月まで使い続けられるため、一度購入すれば以後買い足す必要性がありません。