子育てが辛いと感じることが無い人なんて、ほとんどいないのではないでしょうか?
日々の子どもの世話で、イヤイヤ期など肉体的にも精神的にも辛い時期はあります。
そんな時は偉人たちが残した格言やことわざを見て、心を和ませてみてはいかがでしょうか。
偉人たちの愛の格言
育児中は子供への愛や、子供が自分を愛してくれていることに気づく瞬間でもあります。
愛に関する格言を見てみましょう。
働くお母さんたちは、出かける前に8秒間抱きしめてあげなさい
ソニー創業者の井深大さんの言葉です。
愛情は言葉が無くても、スキンシップで伝わるものです。
毎日のスキンシップを忘れずに行いたいですね。
認めてあげれば、子供は自分が好きになる
教育学者ドロシー・ロー・ノルトの言葉です。
子供のしたことについつい良いか悪いかの言葉を与えがちですよね。
失敗すれば駄目で、成功すれば良い。
確かにそうですが、子供が自分で自分を大切にする心は、ありのままの姿を親が認めることで育まれます。
子育てに疲れた時に読む名言
育児に疲れてしまった時は、格言で癒してもらうのがおすすめです。
本のような100点の親は無理でも我が子にとって100点の親であればいい
自分の子どもの親になれるのは、その子供の親しかいません。
当たり前のことですが、だからこそ自信を持って子育てして良いのです。
子供には批評よりも手本が必要である
哲学者ジューベルの言葉。
子育てに疲れる時って、子供が自分の思い通りに動いてくれないことも理由の一つです。
子供にガミガミといくら言っても、聞かない時は聞きません。
それよりも自分の行いを子供に手本として見せるだけで、きちんと子育てしていることになりますよ。
人生の先輩からの格言
人生の先輩である偉人たちは、考えさせられる言葉を残しています。
どうして自分を責めるんですか?他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだからいいじゃないですか
天才物理学者であるアイン・シュタインの言葉です。
親が自分の失敗を自分で責めてしまうと、子供も同じ考え方になってしまいがちです。
失敗した時にどう対処したのか、どのような考え方を持ったのかが大事だと、宗教者のジョセフ・マーフィーも語っています。
親が子供に恥ずかしくない生き様を見せるのが、何よりの教育
ヨイトマケの歌で有名な美輪明宏さんの言葉です。
批評より手本をと残した偉人と同じ意味合いです。
子供は思っているよりも、親の姿を見ています。
育児に関する日本のことわざ
日本には昔からことわざがありますが、育児にも言えると思えることわざがあります。
・三つ子の魂百まで
・転ばぬ先の杖
・可愛い子には旅をさせよ
・桃栗三年柿八年
子供に関することわざ、日常で使われることわざと色々あります。
昔から3歳までの子育てがいかに大切なのか、また子どもは可愛がってばかりいないで自立させなさいと伝えられてきました。
特に最近は過干渉や過保護の親も増えていると聞きますから、肝に銘じたいですね。
爆笑必死のことわざ格言集
人気のツイッターで育児にありがちなことを、ことわざをもじったつぶやきに変えているママ達がいます。
かなり面白いので、見て癒されてください。
・寝る子は助かる(寝る子は育つ)
・花より団子虫(花より団子)
・悪事の前の静けさ(嵐の前の静けさ)
・男児歩けば棒を拾う(犬も歩けば棒に当たる)
世のお母さん達のうまい大喜利に心和まされます。
辛いときハッとさせられる言葉を見よう
ママが育児に疲れている割合です。
・育児に疲れたことがある94%
・育児が嫌になったことがある74%
参照元:http://benesse.jp/kosodate/201508/20150824-1.html
周りのママ達も毎日起こることに、疲れている様子を耳にします。
大変ですが、格言やことわざを見てホッと一息ついてみませんか?