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育児中でも夫婦デートをした方が良い?おすすめの理由とは

子どもが生まれると今まで普通に過ごしてきた2人の時間が激減します。

子どもを優先するので、当たり前と言えばそうですが、たまには夫婦でデートをしてみるのがおすすめです。

なぜ夫婦デートが重要なのか、理由を見ていきましょう。

夫婦の時間がないとすれ違いが生じる

ママは育児に専念してパパのことはおろそかに、パパは仕事ばかりで全く手伝おうとしないなど不満が溜まっていませんか?

お互いにやることが多いと、自分ばかりがしんどいと錯覚をして、すれ違いが生じます。

話し合って気持ちを確かめ合えば、些細なことでイライラしていたと気づくこともあります。

夫婦2人だけの時間が無ければ、話し合うことすらできませんよね。
2人だけで過ごせる時間は意識して作るようにしましょう。

・保育園のお迎えまでの時間を一緒に過ごす
・子供が寝た後の夜の晩酌
・たまに有休をとってもらい平日デート
・記念日は2人でデートと決める

など短いながらも意識すれば時間を設けられます。

家飲みでも、おつまみを普段より高いもの、お酒も普段飲まないものをチョイスするなど意識の変化で楽しめますよ。

デートをすることで夫婦仲が良くなる

欧米などでは育児中ベビーシッターに子供を預けて、2人だけでデートをするのは当たり前のことだそうです。

日本ではあまり現実的ではありませんよね。
その証拠にアンケートを見ると分かります。

■育児中に2人でデートをしていますか?
している 23.8%
していない 75.2%

参照元:http://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/800

していない理由として多いのは子供を預けられない、子供が最優先だから、時間や余裕がないなどの意見が多いです。

では実際に夫婦でデートをした人のアンケートを見てみましょう。

■デートをして良かったと思う点
夫婦仲が良くなる 60.6%
夫婦で話題が増える 42.1%
仕事や家事の活力になる 27.7%
普段いけないお店に行ける 27.6%
愛情を実感できる 24.9%

参照元:https://www.atpress.ne.jp/news/89207

仲が良くなるが多いですが、それ以外にもたくさんのメリットがあることが分かりますね。

また夫婦でデートをしたいと考えている人は80.6%とほぼ大人数の人が、デートしたくない訳ではないですね。

家庭内が良い雰囲気になる

先ほどのアンケートからも分かるように、話題が増えたり家事や仕事の活力になるというメリットがあります。

また子連れでは狭いお店やカウンターのみのお店は行けません。

普段いけない場所に行って、ストレスが発散され家庭の中もイライラムードが減りますね。

夫婦でデートをして、子育てについても話し合いが増える事で、家庭内が良い雰囲気に包まれます。

自分の言いたいことを我慢して、旦那や妻に不満を持った状態では、家庭内がピリピリしたり雰囲気が悪くなります。

夫婦の仲が悪いと子供に悪影響を与える

夫婦仲が悪かったり、喧嘩が絶えない場合子供に悪影響があることはご存知ですか?

・いつも不安を感じる
・異性や結婚に対して偏見や歪んだ意識を持つ
・自己肯定感が低くなる

など子供に悪影響を与えることもあるそうです。

また夫婦仲が悪い原因のひとつに、会話が少ないことがあげられるそうです。
しっかりと夫婦で向き合う時間を設けて、良い子育てにもつなげましょう。

また夫婦でデートをすることで、子育てで感じるストレス発散もできます。

家族の信頼関係があれば怖いものなし

愛情を再確認すれば、パートナーに対しても信頼関係が深くなります。

夫婦仲が良ければ、子供にとっても良い影響がありますよね。

いくら仕事や外の対人関係、学校で嫌な事があったとしても、家族が味方をしてくれていると感じれば自分の居場所ができます。

他を敵に回しても、家族の信頼関係があれば全く怖いものはありません。
夫婦デートで人間同士の絆を深めて見ませんか?