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ベビーローションのコスパは単純な商品値段で決まらない!本当の意味でのコスパとは?

ベビーローションを探している際にどんなことを選ぶ基準にしているでしょうか?

値段とか香りとかオーガニックかどうか等人それぞれ違うと思います。

その選び方が正しいかどうかは赤ちゃんのお肌の状態と目的によって異なります。
選ぶ際の指標の一つとしてコスパ(コストパフォーマンスの略)がありますが、コスパが単に値段では決まらないことがあります。

ここではコスパの考え方についてご紹介したいと思います。

コスパは価値が大事

どんなスキンケア化粧品を使っても何も肌トラブルが起こらないという赤ちゃんの場合だととにかく安さ!といった値段重視の選び方もアリです。

また、値段ではなく、とにかくママが我が子に使っていていい香りだなーと思う香り重視の選び方もアリです。

値段重視の場合はとにかく安くてたっぷり使えるベビーローションがコスパの良いベビーローションと言えます。

値段重視ということは値段に価値を感じているとも言えます。

香り重視ということは良い香りであることに価値を感じています。

ですが、これらは赤ちゃんのお肌に湿疹などのトラブルがない場合です。

もし赤ちゃんのお肌がブツブツだらけだったり、かぶれていたり、カサカサになっていたりしても値段や香りだけを判断基準にしてベビーローションを選ぶでしょうか?

プレママの場合だとこれから産まれてくる赤ちゃんが肌トラブルで悩むことがないようにという想いがあって、それに応えてくれるベビーローションなら「肌トラブルが起こらない」ことに価値を感じ、それに見合った金額を払っても満足されると思います。

そして、我が子の乳児湿疹で悩まれているママも「子供が可哀想な気持ち」「薬代」「病院に連れて行く時間」など色々な乳児湿疹で生じている問題を解決してくれるのであれば、それに見合った金額をベビーローションに払っても惜しくないと思うはずです。

高額なベビーローションを使うことに価値を感じるという方もいらっしゃると思います。

つまり、価値を感じるものはママによって違うので、誰かにとってコスパが良くても自分にとってコスパが良いとは限りません。

物持ちや所得によっても変わるコスパ

1本300mlの1000円のベビーローションがあったとします。

どの赤ちゃんも肌トラブルがなく、そのベビーローションを使っても特に肌トラブル起こることがなかったと仮定します。

あるママは1回の使用量が多いため15日ほどで使い切ってしまい、別のママは1本で2ヶ月持ったとします。

15日で使い切ってしまうママにとっては1ヶ月だと2本、つまり2000円の費用が必要となり、2ヶ月持ったママは1ヶ月500円の費用となります。

つまり、抱いている期待に見合った価値を提供してくれることも大事ですし、1本でどれくらい使用できるかという物持ちもコスパを決める大切な要素となります。

もちろんご自身の資産や所得によっても値段に対する価値は変わってきます。

つまり、全く同じ内容量、価格であってもそれを安いと思うか、高いと思うかは「期待する価値」と「物持ち」「資産や所得」に左右されるため、1本の値段の高い安いだけではコスパを決めることは難しいと言えます。

ベビーローションを選ぶ際には値段ももちろん大事ですが、自分が期待している効果を提供してくれそうかどうかも考えながら選んでみるのも良いかもしれません。