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ベビーローションの売れ筋と品質の関係とは?

ランキング常連、たくさん売れている、人気がある、口コミ数がすごいといった売れ筋のベビーローションは本当に中身も高品質なのでしょうか?

売れ筋ベビーローションと品質との関係について考えたいと思います。

一番の売れ筋は大手メーカーのベビーローション

ピジョンとか牛乳石鹸、ジョンソン&ジョンソンといった、いわゆる大手メーカーは販売力が違います。

ベビーローションではないですが、シャンプー業界を考えるとわかりやすいです。

というのも、シャンプーで累計10万本突破!100万本突破!といった実績をご覧になったことがある方もいらっしゃると思いますが、だいたい1つの商品が10万個売れるというのは大ヒットなわけなのです。100万個となるとメガヒットといえるでしょう。

一方で大手メーカーの資生堂やP&Gなどの販売しているシャンプーはどうかというと、年間に1000万個以上売れています。

累計ではなく、1年間での実績です。

まさしくケタが違うわけです。

そういったことはベビーローションにも当てはまります。

大手メーカーの販売しているベビーローションは必然的に桁違いの販売数を誇っています。

とはいっても大手通販モールなどではそれほどレビューが付いていないことも多いですよね。

理由としては、大手メーカーは販路も広いため、身近なドラッグストアやスーパーなどで販売されており、ネットではなく近所でのお買い物ついでに購入されていくからです。

大手メーカーのベビーローションが売れる理由は、
身近に販売店があることとコスパです。

売れ筋と品質はあまり関係しない

ベビーローションの売れ筋でいうと大手メーカーが圧倒的ですが、品質面はどうでしょうか?

大手メーカーのベビーローションに満足していたら他の商品をわざわざ探したりしないですよね。

つまり、売れ筋と品質はそれほど一致しないわけです。

大手メーカーの商品が良くないというわけではなく、実際に大手通販モールでの大手メーカーのレビューはすごく高評価であることが多いです。

大手は技術力も高く、製造数も多いことからコストを下げることもできるので同じ商品を作ったら大手の方が安く販売できるのでしょうが、販路や売れやすい価格帯などを考慮するとそういうわけにもいかないわけです。

そのため、大手がカバーできない悩みを抱えた顧客を中小メーカーの商品がカバーするといった感じで中小メーカーと大手メーカーでは販売顧客層が分かれています。

というわけで、やっぱり品質に関わってくるのは売れ筋かどうかより価格帯です。

ぼったくりの悪徳メーカーではない限り、販売価格に対してそれなりの原料を使っています。

製造数でコストダウンといっても限度がありますからね。

世の中の商品もサービスも基本は等価交換です。

10000円の商品を購入して1000円くらいの商品の価値しかないと感じたら口コミの評価が悪くなるわけです。

逆に5000円の商品を購入して、5000円の価値があると感じれば口コミ評価は良くなります。

お手頃価格じゃないけど評価がすごく良いという場合には相応の品質があると判断できるかもしれませんね。

ですが、口コミはあくまでも他人の意見で自分にも当てはまるとは限りませんので参考程度に留めておきましょう。