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ベビーローションの特徴と使い方

赤ちゃんの肌を健康に保つために欠かせないのが、ベビーローションです。
しかしいざ購入しようとなると、他にもベビーオイルといった商品が並んでいるのに気が付きます。

ローションとオイルとでは、どのような違いがあるのでしょうか。
ここでは、ローションとオイルそれぞれの特徴と使い分けについて、紹介します。

ベビーローションとベビーオイルの違いについて

まず、なぜ保湿剤を使用する必要があるのかというと、赤ちゃんの肌はとてもデリケートで、肌荒れを起こしやすくなっています。

乾燥肌になりやすいため、様々な肌トラブルを防いだりケアするためにも、肌を清潔に保って十分に保湿をしてあげる必要があるのです。

ベビーローションもベビーオイルも、どちらも赤ちゃんの肌に優しく、刺激のない成分で作られています。同じ保湿剤ではありますが、まず使用感が大きく異なります。

ベビーローションは、乳液のようなクリーム状になっているのが特徴です。
ローションの中でも更にいくつか種類があり、わりとさっぱりしているものや、しっとり感が得られるもの、また、中には香りがするものもあります。

いずれにせよ、ローションは軽めのテクスチャーであるため、全身に使いやすいです。

一方でベビーオイルは、その名の通りオイルになります。
保湿力はローションよりも強いため、乾燥が激しい部分に使用したり、衣類などから赤ちゃんの肌への摩擦を減らしたいときに使用するのに向いています。

重めの使用感でローションよりもべたつきがあるため、全身に使用するよりは部分的な使用が効果的です。

以上のように、ローションとオイルでは、同じ保湿剤でも特徴が異なります。
ベビーローションは乾燥してしまった肌の水分を補い潤す効果があり、ベビーオイルは肌の油分を補い、外的刺激から保護する効果を持っています。

そのため、どちらか一方を利用するのも良いですが、二つをうまく組み合わせて使用することで、上手に赤ちゃんの肌をケアすることができます。

ベビーローションとベビーオイルの選び方

次に、商品の選び方です。様々な商品が売られているため、どの商品を買えばよいのか迷いがちですが、赤ちゃんの肌に使えるものであること、また、無添加で刺激が少ないものを選ぶと良いでしょう。

一度、自分自身の肌で使用感を試してみるのも良いです。

しかし、実際に使用してみると、赤ちゃんの体質によって合うもの、合わないものがあります。

使用した後で赤ちゃんの肌にトラブルが起こってしまった時は、使用をやめて小児科の受診をするようにしましょう。