冬は空気が乾燥したり、寒さによって血行が悪くなることでお肌が乾燥しやすくなるためしっかりと保湿ケアが必要であるということはほとんどのママが認識されていると思います。
反対に暑くて汗をたくさんかく夏には保湿ケアは必要ないと考えるママも多いのではないでしょうか？
赤ちゃんのお肌のことを考えると夏もしっかりと保湿ケアをしてあげる方がおすすめです。
ここでは夏の赤ちゃんの保湿スキンケアがおすすめな理由についてご紹介します。
夏の室内はエアコンが効いている
夏の外は暑いので暑いイメージだけが先行しやすいですが、室内はエアコンを使っていることが多いのではないでしょうか？
冷房でも空気は乾燥してしまいますので、室内にいることが多ければお肌は乾燥しやすくなってしまいます。
冷房は赤ちゃんの汗疹予防対策としてはとてもおすすめなのですが、どうしても空気が乾燥しやすくなるのでバリア機能が未熟な赤ちゃんのお肌は保湿によってお肌の潤いを逃がさないようにケアしてあげるほうが良いのです。
また、仮にエアコンをあまり使っていないとしても、その場合は暑さで赤ちゃんは汗をいっぱいかきます。
かいた汗を濡れたガーゼなどで拭き取ったり、お湯で流したりして汗疹にならないよう汗対策をされると思いますが、お肌を清潔に保つための拭いたり、お湯で流したりといった行為もお肌にある皮脂を奪って乾燥させやすくなる行為となりますので、保湿ケアは欠かせません。
夏の赤ちゃんの保湿ケアにはベビーローション
赤ちゃんの保湿ケアに使われる化粧品にはベビーローション、ベビークリーム、ベビーオイルの3種類があります。
その中で夏の保湿ケアに最適なのがベビーローションです。
ベビーローションとベビークリーム、ベビーオイルの違いは水分と油分のバランスの違いです。
最も水分量が多いのがベビーローションとなっています。
夏はただでさえ汗でベタベタしやすくなりますので、なるべくサラッとした使い心地の方がおすすめです。
油分が多くなるとお肌がベタつきやすくなるため、ベビーローションのような水分量が多めの化粧品で保湿ケアをしてあげることでべたつきを抑えてサラッとした感触で保湿できおすすめです。
冬だけでなく、夏もしっかりと赤ちゃんのお肌を保湿してあげる重要性はお分かり頂けましたでしょうか？
ベビーローションは水分と油分のバランスが良いベビー用化粧品となっていますので、夏や冬に限らず、春夏秋冬、通年の保湿ケアとしてお使い頂ける便利な赤ちゃん化粧品となっています。
是非日々の我が子のお肌の保湿にベビーローションを活用してみてください。