肌荒れって本当に嫌ですよね。
痛いとか痒いといった症状も辛いですが、何よりお肌がボコボコになったり、赤くなったりと外見面での辛さがあります。
肌荒れというとかなりおおざっぱな言い方で、お肌の荒れ全般を指しますが、子供なら乳児湿疹だったり、大人ならニキビだったりします。
ここでは肌荒れがどうして起こるのか？そのメカニズムとベビーローションがおすすめな理由についてご紹介します。
肌荒れのメカニズム
肌荒れを細かく分けるとニキビとかかぶれとか色々あったりして、原因も異なってきますが、お肌が荒れる原因となるものの考え方はたった2つしかありません。
それは、外的要因と内的要因です。
外的要因というのは外からお肌に触れるものを指します。
使う化粧品もそうですが、それだけではありません。
使うタオル、衣類、紫外線、空気中のホコリや花粉、アレルゲン、皮脂や汗、垢なども全て含まれます。
そして内的要因は生活習慣に関わるもの全てです。
例えば、食生活が乱れていて必要な栄養が不足しているとお肌に影響が出ますし、睡眠が足りていない、肩こり、ストレスを溜めこんでいるなど精神的なこともとても影響します。
これは赤ちゃんでも大人でも関係ありません。
全ての人に当てはまります。
上記の要因と個人個人のお肌の丈夫さなどが関係してきます。
内的要因によってお肌の状態が良くないとそれまでは刺激に感じなかったものが刺激となり肌荒れにつながったりします。
外的要因が強くなるとお肌は負担を受け、ダメージが蓄積され状態が悪化します。
内的要因と外的要因が重なると弱くなったお肌に強い刺激が重なりお肌は打ちのめされます。
つまり、肌荒れを予防しお肌をキレイな状態に導くには内的要因と外的要因を取り除いてあげることが大切となります。
ベビーローションがおすすめな理由
誤解のないように伝えておきますが、
肌荒れが出来てしまった場合は薬などで症状を抑えることが先決です。
肌荒れを何の対処もなく放置しているとどんどん悪化していきますし、肌荒れをスキンケアでどうこうすることはできません。
スキンケアが効果的なのは予防においてです。
内的要因と外的要因で思いつくものを考えてみましょう。
まずは思い当ったことから改善していくことが大切です。
そして基本的にお肌に必要なものは保湿です。
なぜならお肌を保湿することでバリア機能をサポートすることができるからです。
内的要因などでお肌のバリア機能はすぐに影響を受け、弱ってしまいます。
そんな時こそ保湿ケアによってサポートしてあげましょう。
そうすることでバリア機能が弱ったお肌に負担が掛かって肌トラブルとなることを防ぐことができます。
保湿ケアが大事なのですが、保湿に使う化粧品自体もお肌への刺激となりえることを忘れてはいけません。
保湿ケアに使う物はお肌にやさしいものを使いましょう。
そこでおすすめなのがベビーローションです。
デリケート肌の赤ちゃんに使用するベビーローションはお肌への負担を考慮し、やさしい成分で作られているものが多くなっています。
それでも全てのベビーローションがそうとは言い切れませんので、ベビーローションを選ぶ際には成分を確認し、何が無添加なのかなどチェックしてお肌にやさしいベビーローションをえらびましょう。
ベビーローション自体は乳液タイプが多く、お肌に必要な水分と油分を効率よく補えるのでとてもおすすめです。