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大人用のボディローションはベビーローションとして使える?

大人用?赤ちゃん用?何が違うの?と思われている方もいらっしゃると思います。

大人の女性の方であれば、入浴後にボディローションを使ってスキンケアされる方も多いのではないでしょうか?

そんな大人用のボディーローションは赤ちゃん用のベビーローションとして使えるのか疑問に思う方のために大人用ボディローションと赤ちゃん用のベビーローションの違いについてご紹介します。

大人用ボディローションは赤ちゃんに使える?

まず、結論から言っておきますと、
なるべく使わない方が良いです。

大人用と赤ちゃん用の最大の違いは「お肌への刺激」です。

大人用でももちろん低刺激にこだわって作られているボディローションであれば、赤ちゃんのベビーローションとして使うことができます。

ですが、通常赤ちゃん用は大人用よりも低刺激であることが多いです。

どうしてそのような違いがあるかというと、
赤ちゃんは大人よりもデリケート肌だからです。

大人に比べ皮膚が薄い&乾燥しやすい赤ちゃんの肌は大人よりも刺激に敏感です。

大人の方でも他の人が使っても大丈夫な化粧品が自分が使うとヒリヒリしたり、赤くなったりとトラブルを起こしてしまう敏感肌の方はいらっしゃいます。

赤ちゃんの肌は大人の敏感肌のようなものだと考えても良いと思います。

赤ちゃんに作られたベビーローションの場合、乾燥しやすい赤ちゃんのお肌に合わせた保湿力だけでなく、デリケートなお肌へのやさしさも考慮して作られているものが多いので、赤ちゃんのスキンケアにはベビーローションを使うことをおすすめします。

大人と赤ちゃんでは求めるものが違う?

大人の女性の方の場合、ボディローションの選び方には個人差がかなりあります。

香りを重視する方、価格重視の方、オーガニック重視の方など様々です。

赤ちゃんの場合もママの考えによって選び方は変わりますが、
そもそも赤ちゃんにはスキンケアは不要だと考えているママも少なくありません。

なんとなく、ベビーソープと一緒にベビーローションも購入し使っている方も多いのではないでしょうか?

ですが、育児をしていくにあたって我が子の肌トラブルが頻発するようになり、ベビーソープやベビーローションといったベビースキンケア選びを始めるきっかけとなったりします。

我が子の肌トラブルが起こるまでは香りや価格重視だったママも何度も繰り返す肌トラブルによって選び方に変化が生じたりします。

化粧品なので選び方は大人であろうと赤ちゃんであろうと基本的には同じはずですが、
大人の方はお肌に合ってさえいればより香りの良いものを選んだりしますが、赤ちゃんの場合は香りよりも肌トラブルの有無を重視するのではないでしょうか?

大人用のボディローションの場合はそういった多様なニーズに応えるために香り重視、価格重視など様々な種類があります。

赤ちゃん用のベビーローションは割とやさしさ重視のものが多いので赤ちゃんのスキンケアに使うなら大人用ボディーローションよりもベビーローションの方が無難です。

大人用ボディローションが赤ちゃんに使えるかの確認ポイント

もし、大人用のボディローションをベビーローションとして使いたいと考える場合には、赤ちゃんに使っても良いかどうかを成分で確認しましょう。

成分を確認するとなると難易度は高めですね。

全ての成分の確認ができればベストですが、かなりの根気が必要となるため、
消去法で確認しましょう。

確認ポイントは下記の2つです。

・無添加
・全成分の数

無添加という言葉をそのまま安心・安全につなげるのはNGですが、無添加はお肌にとって良くない成分を確認するのに便利です。

赤ちゃん用には良い成分がたくさん入っているよりも、良くない成分が出来るだけ入っていないことが大切です。

そのため、いくつかのベビーローションを調べてみて無添加の対象となっている成分をチェックしてみましょう。

メモか何かをしておいて後で使おうとしているボディローションにそれらの成分が入っているかどうかを確認します。

使おうとしているボディローションにベビーローションの無添加対象成分が割と入っているなという場合は使わない方が良いでしょう。

そして、全成分はなるべく少ない方が良いです。

極端に3種類など少なすぎると保湿力や保湿のバランスがダメな場合がありますので、水以外に潤い保持成分(ヒアルロン酸やプロテオグリカン、アミノ酸など)や油分(馬油、ホホバ油、オリーブオイルなど)が含まれているものでなるべく成分数が少なければ良いです。

成分数が多いと肌に合わなかったり、お肌への負担となったりしますので、なるべく少ない方が赤ちゃんのお肌にとっておすすめです。

是非参考にしてみてください。