将来の美肌のため、乳児湿疹予防のためなど我が子のことを思ってベビーローションでの保湿ケアを始めた時、ニコニコしながらご機嫌でいてくれたら良いのですが、赤ちゃんによってはベビーローションを塗ると嫌がって泣き出したりする子もいたりします。
泣いちゃうからベビーローションを塗るのはやめとこう。
となってしまうと赤ちゃんのお肌が乾燥して肌トラブルにつながることも。
赤ちゃんがベビーローションを嫌がる理由と対処法についてご紹介したいと思います。
ただ単に慣れていないから
結構多いのが、塗られ慣れていないからというケースです。
初めての体験でビックリしてしまって嫌がっているのかもしれません。
徐々に慣れさせていくように無理に塗らないで、時間を置きながら様子を見ながら塗っていってあげると良いでしょう。
ベビーローションがしみて痛い？
もしかすると赤ちゃんのお肌がカサカサに乾燥してしまっている場合、パッと見はわからないような傷がお肌に付いていてベビーローションを塗ることでしみてしまい、痛みがあるので泣いてしまっているのかもしれません。
体の他の部位なら塗っても嫌がらないという場合には傷口にしみて痛いことが原因かもしれませんね。
ベビーローションが冷たくてびっくり！
大人でも冷たい化粧品とかを塗るとビックリすることありますよね。
冬など気温などによっては思っている以上に冷えてしまっていることがあります。
なるべく寒暖差がない所に保管しておいたり、塗る前にちょっとママの手の上で人肌の温度くらいまで冷えを取ってから塗ってあげると良いですね。
ベビーローションのべたつきを嫌がる
ベビーローションには色々なタイプがあります。
化粧水に近いような潤い重視でサッとお肌に沁みこむベビーローションもあれば、
バランスのとれた乳液タイプであまりべた付かず、しっとりと塗ることができるベビーローションもありますし、油分が多めでもオイル成分が馬油やホホバオイルなどであれば、サラッとお肌に馴染みべたつきが少ないですが、ゴマ油などべたつき強めのオイルを使用している場合もあります。
大人でもベタベタするのは嫌な人も多いですよね。
赤ちゃんも同じで、べたつき強めなベビーローションを使った場合に嫌がっている可能性があります。
なるべく肌馴染みの良い化粧水タイプかサラッとしっとりタイプのベビーローションを使って塗ってあげましょう。
ベビーローションを塗ってあげる際は親子のスキンシップの時間だと思ってママも楽しみながら無理せずに保湿ケアしてあげることをおすすめします。
ママが優しくケアしてあげることで赤ちゃんも安心して嫌がらなくなるかもしれませんね。