社会人の男性の場合、自営業やフリーランスなどの方を除けば会社で髭禁止の場合もあり、ほとんどの方が髭剃りは日課ではないでしょうか?
男性の方でもお肌が弱い方はもちろんいらっしゃいますし、肌の弱い方だと髭剃り時のカミソリ負けは悩みの種だと思います。
そんな肌が弱くカミソリ負けにお悩みの男性のために、ベビーローションを用いた対策法をお伝えしたいと思います。
どうしてカミソリ負けは起こるのか?
カミソリ負けというのは簡単いうと髭剃りをした後に肌がヒリヒリして赤くなったりする状態を指します。
ヒリヒリする理由は髭を剃っている最中に皮膚表面も一緒に削ってしまっているからです。
皮膚も一緒に削ぎ取ってしまう原因として考えられるのは
①カミソリの刃の切れ味が鈍くなっている
②力を込めて剃り過ぎ、もしくは何度も執拗に剃り過ぎ、つまり剃り方が下手
③皮膚が乾燥している
といったことです。
カミソリではなく電動シェーバーだとカミソリ負けが起こりにくいとされていますが、それでもカミソリ負けする場合はあります。
カミソリでも電動シェーバーでも何度も使っていると刃の切れ味は悪くなります。
なので定期的に新しい刃に交換することも大切です。
また、正しい剃り方というのもカミソリ負けしないためには大事なことです。
カミソリの場合はまずは毛の流れに逆らわずに剃ることが大事です。
電動シェーバーの場合はお肌に対して垂直に当てることが重要です。
基本的な剃り方を身に付けましょう。
そしてお肌が乾燥していると表面の皮膚が剥がれやすくなっているため、髭剃り時に皮膚まで剥がしてしまいます。
それではカミソリ負けの対策としては何をすれば良いのでしょうか?
ベビーローションを活用する!
ここでおすすめしたいのがベビーローションの活用です。
まず、カミソリを使って髭剃りをする際はシェービングクリームやシェービングジェルを塗っていると思います。
そういったものを使わずにヒゲを剃っているのであれば、カミソリ負けするのは当然です。
シェービングクリームなどの代わりにはベビーソープやベビーローションなどを代用できます。
石鹸を代用している方も多いと思いますが、ベビーソープは赤ちゃんのお肌にやさしいように作られているものが多いのでおすすめです。
ベビーローションを使う場合は付けすぎると油で滑ってしまいますので、薄く塗って伸ばします。
そして、一番重要なことは髭剃り後の保湿ケアです。
髭剃り後は皮脂が奪われ皮膚表面も剥がされといった状態でお肌のダメージは相当なものです。
皮膚表面が剥がれていると水分保持も難しく余計にお肌の乾燥を招きます。
つまり、ヒリヒリお肌の出来上がりです。
そうならないためにも、髭剃りの後はかならず保湿ケアをしてあげましょう。
その際におすすめなのがやっぱりベビーローションです。
ベビーローションは赤ちゃんのお肌をやさしく保湿するためのものなので、髭剃り後のダメージを受けたお肌をやさしく保湿してくれます。
とはいっても全てのベビーローションがお肌に優しいわけではありませんので、ベビーローション選びは成分を確認しながら選ぶことをおすすめします。