赤ちゃんは涎を垂らすことが多く、口周りのお肌が荒れやすくなっています。
涎が垂れる度に拭き取ったりしていると唇もだんだんと乾燥していきカサカサになってしまうことがあります。
そんな赤ちゃんの唇の乾燥にはリップを塗った方が良いのか、それともベビーローションを使った方が良いのでしょうか?
ここでは赤ちゃんの唇のケアのおすすめの方法と大人のリップケアとしてのベビーローションの活用法についてご紹介します。
リップを使うなら赤ちゃん用リップを!
赤ちゃんの唇の荒れ対策としてベビースキンケアメーカーからベビー用リップが販売されていますので、リップを塗ってケアしてあげるのであれば、大人用のリップではなく赤ちゃん用のリップを使ってあげましょう。
スティック型の他にもジェルタイプなども用意されていますので、使いやすいものを選ぶと良いと思います。
スティック型の場合にはオイル成分メインのものが多くなっています。
よくある成分が馬油とかミツロウとか、ホホバオイル、シアバター、オリーブオイルなどです。
ジェルタイプの方がオイル成分控えめな印象があります。
ベビーローションを活用するのもあり
赤ちゃんリップは持っていないけど、ベビーローションなら持ってるという方も多いと思います。
リップの代わりにベビーローションを代用するのもおすすめです。
もしくはベビーオイルでも良いと思います。
結局のところ、赤ちゃんの唇が乾燥すると荒れやすくなり、乾燥する原因は油分の不足です。
ベビーローションもベビーオイルも油分を補うことができるのでリップの代わりとなります。
でももし赤ちゃんが唇を舐めてしまった場合が不安!という方もいらっしゃると思います。
ベビーローションもしっかりと成分を見て選べば、それほど心配することはありませんが、どうしても心配であれば、赤ちゃん用のリップスティックを使うことをおすすめします。
基本的にはよだれかぶれなどのケアとしてベビーローションを塗る際についでに唇もケアしておけば問題ありません。
唇にたくさん塗る必要もないのでそれほど心配しなくてもいいと思います。
大人も使おう!ベビーローション活用法!
赤ちゃん用のベビーローションですが、大人にとってもかなり重宝する保湿グッズとなります。
大人の場合は唇を舐めるのは自分の意思でコントロールできると思われますので、ベビーローションをリップケアとして使うのもおすすめです。
冬に口周りの保湿ケアを怠ると口の横がパックリと裂けてしまう時もありますが、経験上ベビーローションを3~4日くらいきちんと塗ると治ります。※あくまで個人的な経験談です。
ただし、ベビーローション選びは成分をみてしっかりと選びましょう。
赤ちゃんであれ、大人であれ、お肌にとってあまり良くないであろう成分を口周りに塗るのはおすすめできません。
ベビーローションはどれも同じではないということだけは押さえておいてほしいと思います。
ベビーローションでなく、ベビーオイルでも同じような活用ができます。
ベビーローションやベビーオイルは使い方に応用が効いてかなり便利ですよ。